カルビン＆スージーのママから一言　

（2016年・開店5周年のご挨拶）

 

フワッフワな金髪のカルビンとスージーが1999年に家族の仲間入りをしたとき、私はペットのことについて何も知りませんでした。でも、ドッグフードのことは全く心配していなかったのです。なぜなら、スーパーに行って”ドッグフード”と書いてある袋を買えば良いと簡単に思っていたからです。それは大間違いだったのですが。。。

 

カルビンは育ち盛りの子犬だったのですが、食べることにはあまり興味がありませんでした。はじめは食べる気があっても、完食しないことがしばしばあったのです。彼が7ヶ月くらいになった時、彼は何をしてもドッグフードに全く興味を示さなくなりました。それでも、病気ではなく元気もあったので、私はドッグフードのことを勉強しようと思いました。この子たちが毎日食べているドッグフードの中には何が入っているのだろうと思い調べ始め、それは今日に至るまで続いています。そして2010年、カパフル通りに私の犬の名前のお店「カルビン&スージー」をオープンさせたのです。

 

そして2005年には2頭のゴールデンレトリバーのトミーとエマが、更に2015年には小さなテリアミックスの小型犬サラとゴールデンレトリバーミックスのヘンリーがファミリーに加わりました。彼らは”ちゃんとしたドッグフード”を良く食べます。カルビンも沢山食べるようになりました。

 

兄妹だったカルビンとスージーは2012年に他界しましたが、彼らが私に教えてくれたことは今でも生き続けています。そして、お店のスタッフのペットケアに対する熱心な研究はハワイのお客様の役に立っていると信じています。

 

お店をオープンしてからのお客様のご愛顧とサポートは私たちの想像以上のものでした。開店5周年記念にあたり、心よりお礼申し上げます。

 

マナプアやチョコレート、ホームメイドのクッキー、ハロウィーンのかぼちゃ、そして、いつも励ましの言葉をありがとうございます。何よりも私たちと一緒にペットケアのことを考えてくださり、ペットの素晴らしいママとパパでいてくださることに感謝しています。

 

そして、カルビン＆スージーのファミリーでいてくださり、ありがとうございます。

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

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Alli： カルビン・スージー・トミー・エマ・サラ・ヘンリーのママより